婚活インタビュー
- 2009年3月
- 株式会社アニー 山内みな子社長
- 新しい「婚活」を提案する恋花ネット。その恋花ネットを運営している株式会社アニーの社長は「婚活」について、どのように考えているのかインタビューしました。
- ・「婚活」について、どう思いますか?
- 「婚活」がオープンになったのは、とても良いことだと思います。ただ情報があまりにも多過ぎてしまい、本当に自分に合った活動方法を選べないでいる方が増えてしまったことは残念ですね。これは「婚活」に限ったことではないと思うんですが、目的が漠然としたままでは、どんなに良い情報を得たとしても活かしきれるものではないんですよ。
- 初めに考えなければいけないことは、「婚活」について、自分のライフスタイルに合うようプランニングすることです。「婚活」って、その言葉通りの活動することじゃないですか(笑)。そうなんですよ、意味もなく、やみくもに活動するより、より具体的な目的やビジョンが明確になっていた方が活動しやすいですよね。
- それが出来たら、次は自己アピールです。これは、「就活」の場合に企業から見た「採用したい人」と同じように、お相手から見て「パートナーに選びたい人」と思われる重要なポイントになるんです。常日頃、「私はあなたと結婚したら、こういうパートナーになりますよ!」とか、「私はココが人とは違うんです!」と言う、ご自身の魅力になる部分を、わかりやすく手短に伝えられるようにしておくと、いざ一対一でお話しするとき、第一印象で差がつきます。
- 単に差をつけるためだけじゃないんですが(笑)
- 「婚活」をしようと思ったら、まずはプランニングすることが大事ということなんです。
- ・恋愛と結婚は別だと思いますか?
- いえ、そうは思っていません。本当に好きだからこそ結婚したいと言う感情が芽生えるわけですし、結婚って言うのは、恋愛の次のステップだと思うんですよ。
- よく結婚することをゴールインと言う方がいますが、結婚はゴールではないんです。あくまでも二人にとってのスタート地点。違う人生を歩んできた人間同士が、同じスタート地点に立って二人三脚で人生を歩んで行くわけですから、当然波風が立ちますよね。それを乗り越えて行くのに必要なのは、最終的には愛情の他にないと、私は思うんです。
- 私事で恐縮ですが、私も20代後半に恋愛結婚をしました。結婚後6年で離婚してしまいましたが(苦笑)。強がりに聞こえるかも知れませんが、私は、これはこれでいい人生勉強になったと思っているんですよ。
- 結婚に失敗した今だからこそ気づいたことも多いんです。結婚って、パートナーとずっと二人三脚で歩んでいくじゃないですか。だから、お付き合いしていた恋愛時代とは違って、何かと戸惑うこともあるんですよね。でも、つまづいた時に一緒に克服してくれるのは愛するパートナーなんですよ。これだけでも、どれほど心強いことかって思うと、やっぱり恋愛結婚に勝るものなし、ですね。
- ・理想の結婚観について教えてください。
- 結婚すると、付き合っていた時とは違い、同じ空間で過ごしていくことになりますよね。そうすると、見たくなくとも自然とお相手の好ましくない点も見えてくるじゃないですか。でも、それはお互い様なんですよ。こちらが気にしていることとは別に、むこうもこちらのことで気にしているんですから(笑)
- 少しくらい細かいことは目をつむる。それ位の覚悟は必要でしょうね。完璧な人間なんて、この世には存在していないんですから。
- それでも、どうしても気になるようなら、一気に全部直してもらうのではなく、少しずつ時間をかけて、さりげなくって言う方法がいいですね。持って生まれた性格やクセはすぐには直らないし、直せないんですよ。
- それよりも、お相手を認めてほめる姿勢を忘れずにいて欲しいと思います。お互いを思いやる心。そして、お互いに足りない部分を補っていく。それこそが夫婦であり、結婚として理想の形だと思います。
- ・いま「婚活」している方へメッセージをお願いします。
- そうですね。メッセージとしては、頑張ってください!でしょうか(笑) いえいえ、これは本当の気持ちですよ(笑) いつも私がワンパターンのようにお話させていただいている言葉があるんです。
- それは「ある日、突然、恋人が出来ました」なんて言うのはフィクションの世界にあるもの。現実にまったくないわけじゃないとは思いますが確率はかなり低いんですよ。
- 棚からボタ餅が落ちて来ると言うのは、ボタ餅を買って棚に置いて置かないと、現実には落ちてきませんよね(笑)
- 「婚活」しようと思ったら、ご自身で行動を起こさないと運命の扉は開いてはくれないものなんです。婚活されている皆さんに心がけて欲しいのは、扉が開くための行動と、扉が開いた後のフォローです。そして、それと同じくらい大事なのが、「私は必ず理想の人と結ばれる」と言う強い信念を持ち続けることですね。
「インタビューありがとうございました。」

HOME
インタビュー「バックナンバー」