婚活インタビュー
- 2009年6月
- グリーンホライズン株式会社 取締役 竹内一樹氏
- フィリピンでジャトロファ(落葉樹木:非食用油を種より採取)の植林事業を手がけるグリーンホライズン株式会社。取得した広大な大地への植林は現地の雇用を創出し、搾取した油は非食用のバイオ燃料として世界各国から強い感心が寄せられています。チーム エコ&ピースの活動を積極的にされていらっしゃる竹内取締役に「結婚」と「婚活」についてお話を伺いました。
- ・竹内さんの周囲の方の結婚事情について聞かせて頂けないでしょうか?
- はい。今の世の中はものすごく不安じゃないですか、経済的にも精神的な部分でも。ニュースは暗いものばっかりだし。そうすると今までは仕事をして稼いでいこうと思えば一人で稼いでいけたし、パートナーがいなくても頑張れた。これは特に女性の方の方が多いと思うんですけど。
- それが今、社会の不安が大きくなっている中で、そういった考え方とは別に寄り添っていこうとか、一緒に力を合わせてとか、仕事にしても家族にしても一緒にやっていきたいっていう人たちが増えているんじゃないかな、って僕は思うんですよ。
- 不安だからこそ、一緒に元気な家庭を持って、と。みんなかどうかわからないんですが、僕の場合は結婚をしたいと思いましたよ。うーん、まあ、僕の知る限りでは結婚していない独身男性は結婚できない方ですが。
- ・それはまたどういう理由で結婚されないんでしょうか?
- 相手となる女性との出会いがないとか、あとは理想が高いのかもしれないですね。
- ・その方は出会いを求めて積極的に動こうとはされないから出会いの場がないってことなんですか?
- どうでしょうかね。僕の身の回りは結婚している人が多いんですけど。独身男性も結婚したいとは思っているんだろうけど、出会いがないって聞きますね。でも本気で行動しようと思ってないから出会いがないのかもしれないですね。
- ・そうですよね。本気で思うんだったら、自分で何らかの活動をしたりすると思うんですが。そういう方はお見合いパーティーへ行かれたりはしないんでしょうか?
- なんかね、変なプライドがあって。そういうとこに行くのも嫌だみたいなね。それがずっと年を重ねちゃって40後半に来ちゃったみたいな。
- ・そうですか、どうも男性の方も棚からボタモチを待っているような感じがしますね。話は変わりますが、いま「婚活ブーム」と言われているんですが、竹内さんご自身はどう思っていらっしゃいますか?
- さっきも言ったことなんですけど、皆さん不安なんだって思いますよ。誰かと一緒にいたいと言う部分で。あとは、その、テレビの影響も少しあるのかもしれないし。まあそういう時代になってきたのかなと。
- 一人で生き抜いていこうとするんじゃなくて。家族って一番ちっちゃい集団組織のかたまりで、そこに安心があったり、頑張る理由が出来るところだと思うんですよ。家族がいるから元気がでてくるみたいな。
- それで結婚するって一番いいんじゃないかなと。そういうふうにみんなが思うようになってきた。だから婚活ブームになっているんじゃないかなと思うんですよね。
- ・それでは竹内さんが結婚して良かったと思われる点をお聞かせ願えますか?
- いくつかあるんですけど、一つはやっぱり子供でしょうね。結婚した当初は子供はお互い出来ないと思ってたんですよ。でも子供が生まれると子はかすがいっていうわけじゃないんですけど、子ども自体がかわいい。それに夫婦にとって共通の話題にもなるし。
- 僕の勝手な結婚観ですが、結婚する相手って最初はすごい波長があったり、仲が良かったり、容姿が好きとかで結婚するんですけど、二人は絶対に合わないんですよ。血が違いますからね。子供は血が繋がってるんで理屈じゃなく、繋がれる面もあるんですが、パートナーっていうのは、自分の嫌なところの鏡であったりするんですよ。それで向こうもこちらの嫌なところをすごい気にしていたり。
- でもそうやってお互いがそれぞれ成長していくことによって、いい関係ができる。僕の場合は二回結婚してるんですけど、前回の結婚の時に、たとえば、あることで気に入らないことがあったりするじゃないですか。それが原因で別れたとしますよね。
- それで、また次に出会いがあって、この人は前の奥さんの嫌なところを全く持ってない、これはスゴイ、絶対いいと思った。でも、付き合って結婚していくと、同じ壁にまたぶつかるんですよ。実は前の奥さんと同じところを持ってる。
- 結局、僕が変わってなかったら、また同じことになっちゃうな、と気づきました。と言うことは、結婚して一緒に生活をしていくことで、自分も成長していくんだなって思ったんです。そこが結婚のテーマだと思うんですよ。
- ・そうですよね、お互いが他人なので、夫婦がいかに結婚っていう名の元に共同生活をしてくかということも結婚の永遠のテーマですよね。
- そうですね。たとえば親子の関係でいくと、子供は独立していきますし、自分の両親も将来亡くなったりしますし。
- まあ兄弟は兄弟で一番縁は長いんですけど、別々に生活してますよね。そうなると、生涯の中で一番時間を長く過ごすのがパートナーなんですよ。じゃあ、生涯の中で一番長い時間を過ごすにあたって、相性が合って、いいことばっかりなんてことは多くなくて、いろんな出来事が起きるんですよ。
- いかにそれを二人でまた解決していくかとか、そうやってお互いを見つめて成長していく。それが結婚なのかな、って思います。
- ・最後に、いま婚活している方へメッセージをお願い出来ますか?
- 相手の条件や、もちろん好き嫌いももあるだろうし、条件の中で、年収だとか、仕事だとか、ルックスだとか、それこそ色々あると思うんです。それもそうなんだけど、自分が輝いていれば、きれいな花に蜜蜂が寄ってくるように良い出会いがある。
- 自分を成長させていくってことが僕は絶対一番大事だと思うんです。魅力ある男性、もしくは魅力ある女性になれば、当然、その方を好きになったり、この人と一緒にいたいなって思うんで、相手のことをうんぬんかんぬんいうよりも、まずもっと自分を見つめなおした方がいいと思いますよ。
- ・竹内取締役にはご多忙の中、特別にお時間を頂戴しインタビューをさせて頂きました。この度は取材にご協力頂きましてありがとうございました!
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